おはようございます!心理学部生の寺っち@psychee_haです!
前回の記事で、人見知りなのにヒッチハイクで全国を巡るって宣言してしまった私。
人見知り克服ももちろんそうなんですけど、今回はヒッチハイクを決断するに至った考えや理由を発信していきたいと思います~!
昔はなんでも口にして喋ることができた
僕はめちゃくちゃ人見知りなので、今では初対面のひとと楽しそうしゃべるなんて絶対無理だし、なんなら友達でもしゃべるの緊張してしまうことすらあるんですけど、
幼稚園とか小学校低学年のときはめちゃくちゃ喋るのが好きでした。
「カーーーービィーーーーーがねえええええ!!!!!!一番強いんやでええええええええ!!!!ソードカービぃがあK1くゃJ y@s1iJhsぁn」
みたいな。これをお喋りというのかどうかはおいておくとして、とにかく喋るのが好きでした。
子供ってみんなそうじゃないですか?自分が感じたこと、自分が発見したこと、自分が頑張ったこと、色んなことがいきなり小さな脳に入ってくるもんだから、
なにか喋りたいことがあったらお母さんや友達に必死で伝えて、分かってもらえたら満足して、また新しいことをしゃべって。
野田洋次郎の言葉でいうと「心と言葉が繋がっている」状態なんですね。
心で感じたことをそのまま言葉にしちゃう状態。
いつからか人と会話するのが怖くなっていった
それがいつの間にか自分がしゃべる内容をメタ認知できるようになり、
「この話聞いてておもしろいのかな」とか、
「こんなこと喋って変だと思われないかな」とか、
だんだん心にブレーキがかかってきて、心と言葉が離れていってしまいます。
僕は早い段階からこのブレーキが心にかかってしまって、「喋るより聞いている方が好きな人」として、聞き役ポジションに回ったまま長い年月を過ごしてしまいました。
本当は喋りたいのに、「僕は聞き役だから喋るのは好きじゃない」 という言い訳でさらに閉じこもって、どんどん言葉が口から遠ざかっていく。
誰だって自分が喋ってるときが一番楽しいと思うんです。
周りの目が気になるとか自分の話おもんないからとか、そんな理由全部とっぱらって「ソードカービィがいかに強くてカッコいいか」をただ夢中になって喋って、批判されようが無視されようが自分が一番楽しんで喋れるようになりたくて。
日本中の色んな人と関わるなかで、聞くだけじゃなくて喋れるようになりたい
僕は会話が下手かつ人見知りというどうしようもない状態なので、まずはヒッチハイクで初対面の人と喋りまくる練習をします。
そして、全国を巡ることで「全ての日本人と地元トークで盛り上がれるのでは?」と思ってます。会話下手としては会話のネタが一つあるだけでだいぶ助かる...!!
また、色んな人の話を聞いて、心理だけじゃない生き方を見て・考えておこうと思ってます。
中学校からずっと心理学で食べていこうと決めて視野が狭まりすぎているので、一度リセットして色んな生き方を吸収したい!(将来はやっぱり心理したいと思うけど)
めちゃくちゃ喋ります
今の僕の状態じゃぜったい心理士になれないので、今回の旅でめちゃくちゃ喋って人と関わりまくって、どんな人とでも会話できる人になります。喋る楽しさを思い出したい...!
おわり