僕らのあの空

世界はとても小さいけれど、世界はとても大きい。

おはようございます!心理学部生の寺っちです。

 

めちゃくちゃ心に刺さって忘れられないセリフってないですか?

 

 「カードキャプチャーさくら」「ツバサクロニクル」で有名なCLAMPが出版している漫画に「xxxHOLiC(ホリック)」っていう漫画があるんですけど、その漫画の中で私の心にずっと残っているセリフがあるんですよ。そのセリフがこちら。

 

「セカイは とても小さいけれど

それを知るものにはとても大きいの

そして、セカイは それを知るものの前には ヒトツじゃないのよ」

【xxxHOLiC 第一巻より抜粋】

 

深い言葉ですね。大好きな言葉です

 

 

最初読んだ時はあまり意味が分からなかったのですが、最近になって意味が何となく分かった気がします。考察してみましょう

 

ここでは3回もセカイという単語が出てきてややこしいので、セカイを区別する方法としてせかい、セカイ、世界と表記を分けて解説していきます。

 

せかいはとても小さい

 人どうしが深く関われるのは、自分の小さなコミュニティの中だけ。

家族や会社・学校の人など、自分の半径何メートルかの人たちに囲まれて生きています。

 

自分が生きていく中でほとんどの時間はこの「せかい」の中で過ごします。

また、自分の「せかい」は自分と似たような思考を持った人で偏ってくるので、友達の友達は友達という現象が生まれます。

 

私たちは本当に小さな「せかい」の中で生きています。

 

セカイは、それを知るものの前にはとても大きい

 しかし、「せかい」だけが全てではありません。自分の住んでいる地域、県、国、大陸と、いくつもの「せかい」があつまって「セカイ」が出来ています。

 

「セカイ」は、「せかい」よりおおきな概念。

「せかい」の中で考えて満足するのではなく、「セカイ」を見ることも必要です。

 

世界はヒトツじゃない

そして最後のこの言葉、世界はヒトツじゃない。 

「世界」は1つではなく、複数の「世界」がパラレルワールドのように広がっているものとして解釈しました。

 

xxxHOLiCは、アヤカシが見える主人公が人と出会っていろいろ変わっていくストーリーです。同じ「世界」を生きているのに、霊が見える人、見えない人で生きている「世界」は全く異なります。

 

もっと現実的に言うと、同じ職場で働いているのにアルバイトと店長の見ている「世界」は違うし、同じ「世界」を生きているのに医者と弁護士が見る「世界」には違いがあるでしょう。

 

それぞれの人の所属するコミュニティや経験によって、「世界」の見方が一人ひとり違っているんです。

「世界」とは価値観なんですね。

 

世界を様々な視点から見れるようになりたい

 自分の生きている「せかい」はとても小さいけれど、「セカイ」を知るからこそ自分に最適な「せかい」を探すことが出来るし、「世界」を知るからこそ色んな人の考えを理解することが出来ます。

 

私は「セカイ」を知る事もワクワクしますが、「世界」を知る事の方がもっとワクワクします。

 

同じ日本を生きているのに知らない「世界」は山ほどあるはずなんです。

「こんな「世界」があるんだ!」って、色んな人の「世界」を見て、感じて、楽しく生きていきたいと感じました。