おはようございます!心理学部生の寺っちです。
効率的になりたい。
って思ってました。高校までは効率とか非効率とか考えなくて、ただがむしゃらに頑張ってて、大学生になってからはいつの間にか効率ばっかり求めて賢ぶる私です。
今まで効率こそが全てだと思っていました。効率こそ正義。タイムイズマネー。
しかし、友達と効率について話していると非効率も案外必要じゃない?ってなったのでここで書きます。
なぜ「効率的」が良いのか
いつからこんなに効率ばかり求めるようになったんでしょうか。それは、きっと過去に非効率な体験をして、これからは時間を短縮しようとして効率的に動こうとするから。
でも、効率化して省略しようとしている時間は本当に要らない時間なのでしょうか?
例えば頭使わない単純作業に使う時間ならどんどん効率化して省略していけばいいと思うんですけど、ちゃんと自分の頭で考えなきゃいけない時間まで省略してしまうと、他人の考えに流されて生きてしまうことになります。
今は高校生でもTwitterで人生の結論みたいな教訓を指の1スクロールで手に入れられる時代。
たとえその答えが合ってたとしても、自分のペースでその答えを消化して結論にたどり着かないと、答えだけ見てるだけじゃ実は何も得られて無いと思うのよ。
非効率の中にこそ大切な過程や楽しさがある。答えばかり知って効率的に行動するだけの人生なんてつまらないよね!!!
まわり道する事でしか得られないものもあるっこと。
便利な世の中になったけど、ちゃんと自分の足で、自分だけの答えを見つける過程って大事だから、そこは省略しないようにしたい。
しめの言葉
後から自分の過去を振り返ると、答えや結果ばかり見てしまって、自分ががむしゃらに頑張っていた「非効率的な」過去を見落としがち。しかも非効率的な体験を否定しがちになっちゃいますが、その時の自分があって今の自分があると考えて、非効率をもっと認めてみましょう。
日記をつけると非効率的な自分も好きになれるのでオススメです。詳しくは下の記事で👇